25歳童貞。彼女どころか女友達すらいたことがない。女性と話す唯一の機会は職場での事務的な会話のみ。そしてこれからも彼女ができる可能性は限りなく0に近い。
これだ~れだ?
「It’s me!」そう僕です。
どうして僕はモテないのか?そこには3つの理由がありました。
- 人との関わりが少ない
- 常に受け身
- 必死さが足りない
この3つのうちどれか1つでも当てはまると、僕のように恋愛とは無縁の生活を送る確率がググーーーンと高くなります。
「今は非モテだけど、これからはモテたい!」という方は必見の内容です。
モテない理由1 人との関わりが少ない
人間関係はめんどくさい。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」とは「嫌われる勇気」でおなじみの心理学者アルフレッド・アドラーの有名な言葉です。
僕は高校2年生の時からその「対人関係」を嫌って自分の殻に籠るようになりました。その方が気を使わなくて楽だし、自分だけのペースで生きていくことができるからです。人を傷つけることも傷つけられることもない生活は繊細な僕にとって居心地のよい環境でした。
しかし、恋愛が人と人との関係である以上、対人関係を避けている人間がモテるわけがありません。バッターボックスに入るのを嫌がっているのに、ヒットは打ちたいと言っているようなものです。
モテない理由2 常に受け身
恋愛に限らず人生を好転させるためには、主体的に行動するしかありません。
英語を話せるようになりたいなら海外留学に行ってみる。有名YouTuberになりたいならまずは動画を1本投稿してみる。
そんなことは誰でも分かっています。でも行動するのがどうしようもなく怖いんです。
マッチングアプリに登録しても相手からのいいね待ち。気になる人がいても、話しかけられずただ時間だけが過ぎていくだけ。
グローブをはめて構えてはいるけれど、誰も僕の方にボールを投げてくれませんでした。
モテない理由3 必死さが足りない
どうして僕は恋愛に対してこうも萎縮してしまうのか。
恋人がいないという現状に不満を抱きつつも、いつまで経っても行動に移せないのはなぜか?
それは恋愛への必死さが足りないからでした。
性欲はポルノで気軽に解消できる。ネットで同世代の童貞率を調べては、「まだ大丈夫だろう。」「まだチャンスはあるはず。」と自分を慰める。そして今日もまた何もせずに布団の中に潜り込む。
目が覚めるといつの間にか25歳になっていました。
モテるための解決策
じゃあどうすればいいのか?このまま非モテを受け入れるしかないのか。他の男が恋人や家族を守っている中、僕はずっと童貞だけを守り続けることになるのか。それだけは勘弁してほしい。
そこでモテるための解決策を考案しました。
名著「後回しにしない技術」で紹介されていたテクニックを恋愛へとアレンジしたものです。
それは「絶対に恋人を作らないといけない差し迫った理由を作ること」です。
どうしてセミはあれ程騒がしく鳴いているのでしょう?
それは「7日以内に子孫を作らなければいけない」という差し迫った理由があるからです。
僕はセミになる必要があります。
セミにさえなれれば、行動することへの恐怖に打ち勝ち主体的に恋愛に向かっていけるはず。
差し迫った理由の例はこんな感じ。
- 今年中に彼女を作れないと、1か月分の給料を寄付する
- 誕生日までに彼女を作れないと、お気に入りの推しグッズを処分する
- 夏までに誰ともデートできないと5分刈りにする
→それを親しい友人やSNSに公開して、実行する。
その中でも自分が1番痛みを感じるシチュエーションを設定します。
そして、もう後戻りしないように周りの人たちに高らかに宣言します。
ちなみに僕は「今年中に彼女を作れないと、冬のボーナスを全額寄付する」ことにしました。
正直かなり荒治療です。
本当にここまでして恋人を作るメリットはあるのだろうかなんて考えたりもします。現状のままでも十分に幸せなんだから別に無理する必要なんてあるのだろうかと自問自答したくもなります。
でも、やるしかありません。
今まで逃げてきたからこその25歳童貞なのですから。
皆さんも「やるべき差し迫った理由」を作り出すことで、僕と一緒に自分の理想の人生を実現していきましょう‼
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